パラブーツでコーディネートを学ぼう!茶靴コーデは簡単だ
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こんにちは、ようすけです。
パラブーツアヴィニョンを履きこなすには、キレイ目ファッション一択
今回ご紹介するのは パラブーツアヴィニョン
フランス本国ではシャンボードを上回る人気だそうです。
同じUチップだけど、シャンボードに比べるとスマートな印象。
カジュアルだけど、ギリギリスーツにも合わせることができる汎用性がウリです。
色はカフェ。
ダークブラウンのことで、今までいろんな革靴履いてきたけど、パラブーツのカフェが今までで一番いい感じにエイジングが進みました。
使われている革は、オイルを含んだリスレザーといいます。
リスレザーが絶妙な光沢で、履きジワに光が当たり、エロい感じに見えるようになります。
実は前にシャンボードのカフェを持っていて、実証済みなんですよね。
エイジングの進んだパラブーツは唯一無二になり、まさに色落ちの進んだジーンズのように愛着が湧きます。
僕世代だと分かってくれる人は多いと思いますが、革製品やジーンズを育てるって堪んないんですよね。
パラブーツアヴィニョン
ダークブラウンの靴はコーディネートが難しい
実はダークブラウンを始めとして、濃茶の靴は黒靴に比べて使い方が難しい。
トラディショナルな服装に合わせると、年寄り臭くなってしまうリスクがあります。
思いっきりカジュアルなレッドウィングのアイリッシュセッターとか、ワークブーツ系ならストリートに合わせれるんですが、上品さも兼ね備えたパラブーツはそうもいかない。
かと言って、フォーマルに近いビジネススーツや、どフォーマルな礼服なんかも合わない。
立ち位置としては中途半端感が拭えないです。
アメカジ、フレンチカジュアル、色んなカジュアルがありますが、アヴィニョンの場合はキレイ目カジュアルが一番合いますね。
服よりも、靴に合った着こなしを組み立てるほうが無難だし簡単です。
ファッションには法則がある
ファッションには実はセンスは必要無くて、法則のようなものを守ると好印象になります。
ダークブラウンの靴に合わせるパンツ
・紺系
・グレー系
どちらも濃い色は避けます。
他には
・白
・オリーブカラー
パンツ丈はくるぶし丈かロールアップして足首出すこと。
これだけで足元がスッキリしてフレッシュ感が出ます。
今は上品さが出るスラックスが人気ですが、チノパンやジーンズでもいいですね。
靴下は素足感が出るカバーソックス。
ポイントで柄物ソックスを入れても面白いですし、派手目なカラーリングもいいですね。
ベルトは靴の色と同じしましょう。
トップスはこんな感じに合わせるのがオススメ
・紺のパンツ=紺(青系)、グレー、白、黒
・グレーのパンツ=紺(青系)、白、黒
夏はTシャツ、冬はニットという感じだと失敗は少ないと思います。
グレー✕グレーは上手く合わせないとと年配感が出ます。
初心者はやめとくべき。
白は何にでも合うのでオススメ。
黒は茶系とあまり相性良くないんですが、パンツを挟むことで合わせやすくなります。
色の中で一番強い色なので、実はコーディネートに入れるの難しいんですよね。
トップスまで決まったら、ジャケットやシャツを決めます。
王道の紺ジャケットなら何にでも合います。
一着持っておくと、とっても便利です。
シャツは夏はリネン、冬はオックスフォード。
色は水色、白、ピンクあたりだとオシャレに見えますね。
ただし、トップスを黒にすると途端に、難しくなるのでご注意を。
色数をできるだけ抑えると、まとまりが出て大人っぽくなります。
2色、多くても3色で抑えるようにしましょう。
アイテムを購入するときのポイント
パラブーツから始まるファッションは、いつもより少し大人びて見えます。
なので選ぶアイテムも気をつけましょう。
- 単色で無地であること
- パステルカラーは選ばない
- ジャストサイズ
- 手首、足首が見える丈を選ぶ(腕まくり、ロールアップもOK)
ユニクロのUTのような、キャラクター物や英字プリントのような柄は選ばないこと。
単体ではインパクトありますが、全体のバランスを見ると合わせるのが難しいです。
あ、決してユニクロ否定派ではないので。
日本人を始めとしたアジア系の顔立ちは、欧米諸国に比べて幼く見られがちです。
なので、意識してシンプルな大人スタイル、キレイ目ファッションをしたほうがバランスがとれます。
見た目を大人っぽくすることが大切ですね。
※米大リーグに挑戦した日本人選手が、髭生やして厳つい見た目にするのは理由があるんですね。
アヴィニョンは見た目がシュッとしてて、シャンボードよりドレス顔です。
ビジネスカジュアルに最適な革靴です。
職場が許すのであれば、ぜひ素足感のあるカバーソックスをオススメします。
一気に大人感がアップするし、軽やかな印象になります。
顧客対応が必要な職種の場合は、靴やパンツと同じ色味のソックスにしましょう。
そして、しっかりと肌を隠せるロングホーズ(ハイソックス)を着用。
ビジネスで相手に素足を見せるのは失礼とされてます。
女性が多い職場も気をつけましょう。
すね毛が見えてしまうと、ドン引きされる可能性があります。
そんな空気を感じたら、カバーソックスはNG
大人しくロングホーズにしましょう。
パラブーツのカフェは、光の当たり加減で明るくも、黒に近い印象にもなります。
濃茶コーディネートが難しい理由
ダークブラウンは、同じように濃い濃紺や黒と合わせると、色が沈みがちになります。
これが茶色を合わせるのが難しい理由。
濃茶を合わせるアイテムは、明るめの紺、ミディアムグレーより明るいグレー。
白やオリーブカラーも合います。
トップスは、パンツと同系色や対比する色。
靴に一番近いパンツのチョイスに気をつけると、失敗しにくいですね。
アヴィニョンはパラブーツのカジュアルラインの中でも、一番使いやすいと僕は思っています。
でもダークブラウン(カフェ)はカジュアルにもビジカジにも使える分、中途半端で難しい。
合わせる服の色味とサイジングさえ気をつければ、とてもオシャレに決まりますし、程よく大人感が出るので20代以上の男性にとって心強い味方に。
そしてビジカジスタイルは、女性から最も人気のあるスタイルの一つ。
婚活にお悩みの男性や、デートで着ていく服に悩んでいる男性に、ぜひ着てほしいスタイルです。
読者の皆さまが、パラブーツアヴィニョンで、素敵な出会いや人生を描けることができれば、僕も大変嬉しいですね。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。