電気ストーブのおすすめ機種紹介 電気代は高い?暖かさは十分?
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こんにちは、yosukezanです
電気ストーブのおすすめ機種とメリット・デメリットをご紹介します 気になる電気代も
いよいよ寒くなって雪が降ってきました
こんな寒い日は暖かい暖房器具が必須です
石油ファンヒーター、エアコン、コタツ、いろんな暖房器具がありますが、お手頃価格で手に入れやすい代名詞が電気ストーブ
今回は電気ストーブに注目し、良いところやイマイチなところなど、皆さんにご紹介したいと思います
ちなみに、私が住んでいる地域は、冬はメチャクチャ寒くて雪も多い、秋田県
寒い地域で電気ストーブを使うときのポイントなんかも交えてお送りします
電気ストーブ
電気ストーブは輻射熱で暖めます
熱を持った物質が電磁波を発することを輻射といい、赤く見えるのは赤外線なんですね
電磁波は色んな用途があって、電子レンジやレーダーなどにも使われてますが、輻射熱は熱を持った電磁波を受け取って得られる熱のことです
正直、良くわかりません(笑)
ですが、メリットやデメリットはわかります
電気ストーブのいいところ
1.人に対する暖房効果が高いので、比較的早く暖まる
輻射熱は暖める対象(人)に対して、高い暖房効果を発揮します
暖かさを肌で感じやすく、時には熱いくらいの感覚になります
2.スイッチを入れてから暖まるまでスピードが早いので、速暖効果がある
寒い時にスイッチを入れると、すぐに暖まるのが電気ストーブ
この暖房スピードは、他の暖房機器とはちょっとレベルが違います
3.ピンポイントでの暖め効果が高い
寒さに震えながら電気ストーブの前に座ると、一気に暖まる感じがあります
ピンポイントでの暖め効果が非常に高く、上手に使うと非常に高い効果を発揮します
電気ストーブのイマイチなところ
次にイマイチな点をご説明します
1.暖房範囲が狭いので、メインの暖房器具には向いていない
輻射熱により、ピンポイントで直接的な暖めは得意ですが、広い範囲の暖めには向いていません
空気を暖める暖房器具では無いんです
コタツをイメージすれば、わかりやすいと思います
なので、部屋全体を暖めるには、他の暖房器具(石油ファンヒーター、エアコンなど)が必要です
2.電気代が高い
電気ストーブの一番気になるとこは、やっぱり電気代だと思います
電気ストーブは、電熱線が2本〜3本のものが多く、電熱線1本につき300W〜400Wくらいのが多いです
例えば寒い時に、400Wの電熱線を2本動かして、800Wの消費電力で暖めます
すると1時間あたりの消費電力は、
800W×1時間=800Wh=0.8kWh(キロワットアワー)
になります
19時に家に帰ってきて電気ストーブを動かして、翌朝の7時までの12時間点けっぱなしだと
800W×12時間=9600W=9.6kWh
それを一ヶ月30日間続けると
9.6kWh×30日=288kWh
私が住んでいる地域は東北電力なので、単価を用いて計算すると
約6500円になります
電気ストーブだけの光熱費で、一番安い単価に当てはめただけでこれだけの金額
他に冷蔵庫や洗濯機、電子レンジなどを使った分は考慮してませんし、基本料金も別途かかるので、省エネを意識した使い方じゃないと電気代が嵩みます
ですが、雪の多い東北や北海道で節約した使い方をすると、凍えてしまいます
ではどうすればいいのか、ご提案します
電気ストーブは補助暖房として使う
メインの暖房器具に石油ストーブやエアコンを使い、電気ストーブは補助暖房として使うのがおすすめ
局所的に暖めるのが得意な電気ストーブは、寒さの緩い日はともかく、極寒の真冬では難しい
一人暮らしの1Kとかならギリギリ行けるかもしれませんが、1日中点けっぱなしだと電気代がバカ高くなっちゃいます
とはいえ、暖房器具を何台も準備するのはコスパ的にもスペース的にも難しいので、省エネで効率よく使える電気ストーブをご紹介します
おすすめ電気ストーブ
山善 加湿機能付遠赤外線電気ストーブ
まずは、THE電気ストーブと言っても過言ではない、山善製の電気ストーブ
消費電力は990W、660W、330Wの3段階なので、調整が簡単にできます
電気代を気にする方は低い出力で、一気に暖めたい方は高い出力で使うことができますね
コイズミ クーピーペンシルコラボ グラファイトヒーター
コイズミ製の電気ストーブは、クーピーペンシルとコラボした縦に長い省スペース性
消費電力は600Wなので、出力の調整はできません
縦長で場所を取らないので、部屋が狭くて置くスペースを確保できない方におすすめ
ディンプレックス マイクロストーブ
暖炉のような見た目で、視覚から暖かさを提供するのが、ディンプレックスのマイクロストーブ
消費電力は1200Wと700Wで切替可能
ファンが付いていて、足元から暖めることができます
メイン暖房としても使えますが、電気代が結構かかりそうな感じです
デロンギ マルチダイナミックヒーター
オイルヒーター系のトップランナーと言えばデロンギ
少々お値段は高いですが、6畳〜8畳くらいの部屋であれば十分に暖め可能
電気代も気になるとこですが、逆に灯油代がかからなくなるのでプラマイゼロかも⁉
最後に
いかがでしたでしょうか?
電気ストーブと言っても、昔ながらのタイプやファン付きのタイプなど、色んな種類がありますね
ご自身の使い方に合わせて購入するのがベストですが、関東以南にお住まいで一人暮らしの狭い部屋の方には、山善やコイズミ製がおすすめ
ある程度メインの暖房器具として使用したい方には、ディンプレックスやデロンギ製がおすすめ
必ずと言っていいほど電気代が上がりますので、使う際は十分に気をつけてくださいね
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本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。