メンズ革小物 GANZO コードバンキーケースをクリームでメンテナンス
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こんにちは、yosukezanです
GANZOのコードバンキーケースをクリームでメンテナンスしました
先日、GANZOのコードバンキーケースのメンテナンス記事をご紹介しました
www.yosukezan1977.com
コードバンは水に弱くて、どんなメンテナンスをしたらいいか良くわからなかったので、色々とネットで調べながら研究しました
財布やキーケースの場合は、乾拭きやブラッシングだけでオッケーよ! なんてご紹介しているサイトもありましたが、せっかくですので磨いてみたい
サフィールのコードバン用クリームが素晴らしいというレビューがありましたので、ついにコードバン用クリームを購入して磨いてみました
GANZOコードバンキーケースをクリームで磨いてみた
右側がキーケース
左側が西武のPBリミテッドエディションのコードバン財布です
サフィール コードバン用クリーム
表側の馬革部分はこちらのクリームを使います
アニリンカーフクリーム
キーケースや財布の裏側部分にはこちらのクリーム
ヌメ革にアニリンカーフクリームを塗ることで、深い飴色に近づいていきます
R&Dメガホースブラシ
今回新調した馬毛ブラシです
私の手のサイズよりもかなり大きい
一度に払える面積が大きいので使いやすいですが、使い始めなので抜け毛が多い
使い込んでいくうちに抜け毛は収まってくるので、しばらく我慢して使います
でも、大きいって素晴らしい
超使いやすいんです❗❗❗
コードバン部分を優しくブラッシング
裏側のヌメ革部分も優しくブラッシング
財布もね
財布の裏側も優しくブラッシング
サフィールのコードバン用クリームを塗布
使い古しTシャツの切れ端にクリームを付けて塗ります
コードバン部分に円を描くように塗布します
財布のほうにも同じようにね
アニリンカーフクリームを塗布
裏側のヌメ革部分にはアニリンカーフクリームを塗布します
キーケースの裏側と財布の裏側に塗布します
布切れを使って塗り込みますが、薄く全体に行き渡るように塗り込みます
馴染ませる
コードバンクリームとアニリンカーフクリームを塗り込んだら、少し馴染ませます
10分位馴染ませるといい感じですね
馬毛ブラシで仕上げブラッシング
馴染ませたらブラッシングします
コードバンは素材が繊細なので、柔らかい馬毛ブラシでブラッシングします
今回購入したメガホースブラシは、サイズが大きくて柔らかいので、とても使いやすい
抜け毛が収まったら本当に活躍しそうです
布切れで磨く
ブラッシング後は布切れで磨き上げます
コードバンはピカピカの鏡面磨きというより、磨き込んで使い込むことで深い輝きを放つので、個人的に鏡面磨きは不要
長い期間かけてじっくりと育てていきたい素材です
磨き終了
コードバン部分
ピカピカではありませんが、黒々とした深い色合いになりました
光を反射して分かりづらいですが、なかなかいい感じです
ヌメ革部分
1年ほど使い込んだヌメ革部分です
クリームで手入れすることで、素晴らしい飴色になりかけてます
まだまだ1年ですので、これから時間をかけていい風合いになっていくんでしょうね
素晴らしいアイテムを手に入れて満足です
最後に
コードバンは使い込んで磨き込むことで、深い風合いと輝きを発する素晴らしい素材なんですが、いかんせん貴重な素材で高い
コードバンで有名なのは革靴のオールデンですが、軽〜く10万以上します
一生ものと考えると買えない価格ではありませんが、日々の使用頻度や耐久性等を考えると、正直二の足を踏むます
なんせ、コードバンは極端に水に弱い
秋田は雨が多い地域ですので、水に弱いことが大いなる欠点になるんです
でも格好いい・・・
久し振りにしったげ(とっても)悩んでます
財布やキーケースだと、靴のように履き皺が無いのでエイジング具合がわからないんですが、革靴だと顕著に現れる
それが魅力で、もし将来購入したらブログでご紹介しますが、近隣で試着できないので購入する予定は無く未遂に終わりそうですが、いずれ買いそうです
それほど物欲を刺激するコードバン
皆さんも機会があれば是非体験していただきたいですね
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。