paraboot chambord は通販がお得 革靴はクリームでお手入れ
スポンサーリンク
こんにちは、yosukezanです
パラブーツの定番シャンボードを靴磨きしました
一年中履ける革靴ってなんでしょう
機能性に特化した靴や、履きつぶす前提の安い革靴でしょうか
いやいや、安物買いの銭失いっていう言葉もあります
雨や雪に強くて、汚れてもケアが簡単
それでいて見た目がオシャレ
ビジネスにもカジュアルにも使える万能な革靴
今日はそんな欲求を満足させる革靴をご紹介します
パラブーツ シャンボード
私のブログにも何度も登場してますが、靴磨きしてあらためて革質の良さに気づいてしまいました
靴磨きの様子もご紹介しながら、シャンボードの良さをお伝えします
シャンボードを磨く
馬毛ブラシでブラッシング
毛先が長くて適度にコシがある馬毛ブラシで念入りにブラッシングします
ステインリムーバーで汚れを落とす
エムモゥブレィのステインリムーバーで汚れを落とします
布に少しづつ取って、円を描くように優しく塗り込みます
汚れや色が落ちて、クロスに汚れが移ってきます
汚れを落とした直後です
両足とも艶がなくなって、残念な感じになってます
ここからクリームを塗り込むんですが、毎回感動します
靴クリームを塗り込む
アニリンカーフクリームをペネトレイトブラシにちょっとずつ取りながら、靴に塗り込んでいきます
円を描くように優しく
こんな感じに優しく塗り込みます
アニリンカーフクリームは無色ですが、色抜けもある程度カバーできるくらい浸透力が高いです
一つ持って置いたほうがいいですね、とても万能です
靴クリームを塗った直後ですが、磨きに入る前なのでくすんだ感じになってます
オイルドレザーのワークブーツならこれでイケるんですが、おフランスのパラブーツ様には似合わない
しっかりと艶を出すことが大事なんです
豚毛ブラシでブラッシング
ブートブラックの豚毛ブラシでブラッシングします
靴に塗り込んだクリームを浸透させるイメージと、余分なクリームを除去するイメージをもってブラッシングしましょう
クリーム塗布前後で比較
左足（写真向かって右側）を豚毛ブラシでブラッシングしたんですが、素晴らしい光沢を発してます
両足をブラッシング
そもそも、油分を含んだオイルドレザーのリスレザーを使用しているパラブーツなので、磨けば光ることは織り込み済みですが、やっぱり素晴らしい
ポリッシンググローブで磨く
エムモゥブレィのポリッシンググローブで磨きます
無ければ、ストッキングを丸めて磨いてもオッケーです
靴紐を結んで完成
別に結ぶ必要は無いんですが、せっかく写真に撮るのでキレイにしたいですね
シューキーパーも付けて革を伸ばします
モカ割れ
シャンボードによくあるモカ割れです
ちょうどU字の部分に発生します
これがイヤだと言う人もいるようですが、そもそも登山靴をルーツに持つパラブーツですから、これも一つの味と捉えてます
まぁ、どうしてもイヤなら同じUチップのアヴィニョンを買うという手もあるんですが、そこはお好みで
靴磨きする時に必要な道具
靴磨きはそんなに難しいことはありませんし、汚れを落とす〜クリームを塗る〜磨く の作業で完結するんですが、磨く時に準備したほうがいい道具があります
それがシューキーパー（シューツリー）です
シューキーパーをすることで型くずれを防止し、シワを伸ばしてクリームを塗りやすくする効果があります
無い方がやりやすいという方もおりますが、私の場合は必ずシューキーパーを装着して靴磨きします
しっかりクリームが塗れるイメージなんですよね
シャンボードにオススメなのがスレイプニルのシューキーパー
ポテっとしたシャンボードにフィットする大きさで、シワもきちんと伸びます
何よりお買い求めやすい価格なので、パラブーツを購入の際には一緒に購入したいですね
そして、革靴好きならお試しいただきたいパラブーツのシャンボード
オススメはオイルが含有されたリスレザーを使ったスタンダードなモデルです
通販で購入するのがお得なんですが、事前に実店舗でサイズを確認したほうがいいですね
オンオフで使えるシャンボードは雨にも強く、グリップ力が強いソールパターンなので雪にもとても強いんです
１年中使えてドレス感も強いシャンボードをご検討してみてはいかがでしょうか
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
