regal(リーガル)ゴアテックス チャッカブーツ 雪道ソールで安心
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こんにちは、yosukezanです。
リーガルのゴアテックス仕様のチャッカブーツをお手入れしました。
ふっゆ〜が〜は〜じまるよ〜♫
雪国では冬支度が終わって、厳しい季節にみんなが備えてます。
雪が降ってキレイでステキ💖
アホか!?
雪が降ると大変なんだよ!
色んな準備しなきゃいけないし、大変なんだよ!
雪の振り始めの雪国に住む人の気持ち
- あ〜・・・降ってきちゃったよ・・・今年は積もるのかな、イヤだな
- 車のタイヤ交換してなかった・・・自分でやるの面倒くさいな、ガソリンスタンド持っていこうかな
- コートださなきゃ、クリーニングしてたっけか?
- ヒートテックとモモヒキ出さなきゃ
- 朝寒くて布団から出られない
- 雪かきのスコップ出しとかなきゃ、面倒くさい
- また明日の朝に雪かきしなきゃ・・・
- 雪山だけに降ればいいのに・・・
- 子どもたち楽しそうだな、こっちは雪で楽しいこと一つも無いや
- イルミネーション綺麗だな、もう寒いし早く帰ろう
- おおっ、滑った。黒くて凍ってたのわからない、危ない
- 滑るから下向いて歩かなきゃ危ない
だんだん愚痴っぽくなってきました。
そうです、雪国の人にとって雪が降るということは決して歓迎すべきではないのです。
でも、自然現象ですので自分自身で対処をしていかなければいけません。
サラリーマンの場合は、靴が重要です。
- 滑らない靴底がマストです。(革底なんてもってのほか)
- そして汚れに強くてガシガシ履けること。(ゴム底オンリー)
- 靴内に雪が入りにくいこと。(短靴はアウトーーー!!!)
これらの要望に応えてくれる逸品はコチラ。
リーガルゴアテックスのチャッカブーツ825Rです。
まずは馬毛のブラシで靴全体の汚れを取ります。
お手入れする前の825R氏
撥水加工された革(キップ)なので若干の光沢はあります。
でも、なんか・・・なんかですよね
825R氏は雨の日や雪の日に活躍してくれるので、他の靴よりも確実に汚れが付着してます。
ステインリムーバーで汚れを落としましょう。
指にTシャツの切れ端を巻きつけてステインリムーバーを付けます。
靴に円を描くように擦りつけて、汚れを落とします。
これが汚れを落とした後の825R氏
撥水加工のおかげであまりクスミません。
当然です、汚れを弾く加工ですから当然です。
黒のシュークリームを塗り込んでいきます。
黒専用のペネトレイトブラシを使います。
安いので何個かまとめ買いして、色ごとに使い分けてます。
付け過ぎに注意しましょう。
チョンチョンと付けるくらいでオッケー👌
靴のアッパー部分(足を包む革の部分)にクリームを塗り込んでいきます。
アッパーとソール(底)の接着部分にも塗り込みます。
シュークリームを塗り込んだ後の825R氏。
少し置いてから磨いていきます。
豚毛ブラシでアッパー全体を磨き上げていきます。
豚毛ブラシで磨いた後は、ポリッシングクロスや古いストッキングで磨き上げていきます。
すると、撥水加工されたケミカルな靴でもこんな感じに光ってきます。
磨いた後の825R氏
逆サイドからの絵面。
靴の中のゴアテックスのラベルと模様が存在感を発揮してます。
いいですね〜、スタイリッシュなのに超実用的です。
ホラホラホラホラーーー
ゴアテックスですよ、間違いない!
降水確率80%くらいの日に履いて職場に向かいました。
スーツに合いますし、シンプルなプレーントゥなのでとってもスタイリッシュに見えます。
雪の日に履いて職場に行きました。
825R 氏の真骨頂がこの日発揮されました。
向かうところ敵なしなのです!
825R氏の実力は如何に
良いところ
- 撥水加工された革なので汚れや水に強く、全天候型。
- ソールが雪に強いパターンのため滑りにくい。
- ソールが雪に強いパターンのためセールにかかりやすい。
- アイレット(紐を通す穴)が2個なので、脱ぎ履きの多い日は重宝する。
- セメンテッド製法(アッパーとソールを縫い合わせず接着する製法)なので、アッパーとソールの隙間から水が入らない。
イマイチなところ
- 撥水加工された革なので磨いても光りにくい。
- ソールが滑りにくい構造で素材も柔らかめなので、底が減りやすい。
- セメンテッド製法はソールの張り替えが難しく、1回程度しか張り替えができない。
- 靴全体の色気に欠ける。
特徴点
- 普通に売られているリーガルの靴よりも大きめ。ウィズ(足囲)が3Eで結構幅広い。私は通常リーガルなら26cmを履くのだが、825R氏は25.5cmでちょうどいい。
- 冬専用チャッカだが、積雪の多い地域はもちろん梅雨時期にも活躍する。
この825R氏はリーガル秋田の正月セールで購入しました。
もちろんアウトレットではございません。正規品を30%オフです。
季節品は時期を見ながらお買い得時期にまとめ買いするのがいいかもですね。
そして、履き込んで磨いて革を育てるという意識は捨てましょう。
この靴はあくまでも悪天候時に履く靴として道具として扱いましょう。
定期的なメンテナンスとこまめな汚れ落としで、最大限のパフォーマンスを発揮してくれる825R氏は私にとっての、最も安心できる相棒です。
ですが、モデルチェンジの結果、現在は40NRというモデルになってますので、気になる方はコチラから
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。