オーダーメイド スーツ 一緒に買うべきメンテナンスアイテム4+1
スポンサーリンク
こんにちは、yosukezanです
スーツを購入したら一緒に買っておきたいメンテナンスアイテム
新成人を迎える若い皆さま
就活をお気に入りの1着で勝負に出る皆さま
初めてのプレゼンをオーダースーツで気合を入れる皆さま
スーツはいつものカジュアルと違い、背筋がシュッと伸びて気合が入りますね
日常的にスーツを着用する方にとって、2着目半額とか2着目千円とか、非常にリーズナブルで魅力的なお値段は、心が揺さぶられます
特に、初めて社会に出て毎日スーツを着るようになるとスーツは消耗品的に使うことになるので、量販店の安いスーツを1年で着倒して買い換えることもあると思います
まぁ、そこは洋服に対するスタンスの違いですので文句は言えませんが、できればお気に入りのスーツを数着用意して、しっかりメンテナンスして長く使いたいものです
長くスーツを着るにはどうするのか
- 耐久性の高い生地を選ぶ
- オーダー(イージーオーダー)で作る
- しっかりとメンテナンスする
品質の良い物を選んで、しっかりとメンテナンスすれば長く使えます
私もブログの記事で何度か書いてますが、革靴メンテナンスと同じですね
以前、こんな方を見ました
- 1万円くらいの安いペラペラな生地を使ったスーツを着用
- 全くメンテナンスしておらず、シワだらけの状態
- 毎日同じスーツを着用
- そのスーツでお客さまと対応
ブルーカラーの方でスーツに無頓着なのかなと思いましたが、お客さまと会う約束の日だったので、もう少し気を使えばいいのにと思いました
もし私が客の立場でそのような方から様々な提案を受けたり、職場内で同じプロジェクトを進めることになると、残念でなりません
いくら内面が素晴らしいとしても、人の情報のほとんどは視覚から入ってきます
当たり前かもしれませんがTPOに合わせた着こなしや、着衣のメンテナンスが出来ないと、相手にとっても不快に感じるものです
自分の魅力を最大限に伝えるために、良いものをしっかりメンテナンスして着続けなければなりません
しかし、メンテナンスするにもどうすれば良いのか、何を買えば良いのか、さっぱりわからないと思います
ということで、本日はスーツと一緒に買うべきメンテナンス道具をご紹介します
スーツのメンテナンス道具
ハンガー
何はともあれ、普段収納する時に使うハンガーにお金をかけましょう
ハンガーはスーツ購入時に付いてくる、プラスチック製のを皆さんお使いになってるかと思います
実は私もプラスチック製のを使ってまして、いずれは木製の調湿可能なハンガーを購入したいと思っています
そんな私が今一番欲しいハンガーはコチラ
中田ハンガー
中田ハンガーは百貨店にも置いてますので見た方も多いと思います
肩から肩先にかけて湾曲している形状で、ジャケットの型崩れを防ぎます
パンツをかける部分はフェルトが使われてますので、ずり落ちを防止できます
厚みも55mmありますので、コートもかけることが出来ますよ
高級感のある濃いブラウンのハンガーですので、クローゼットの中も統一感が出ますね
私も実は持ってなくて、本当に今欲しいメンテナンス道具の一つです
洋服ブラシ
洋服ブラシは必需品なので必ず用意しましょう
そして、帰宅したらハンガーに掛けてブラッシングを習慣にしましょう
ゴミやホコリをブラッシングで取ったり虫食いを防ぐだけでなく、生地の繊維が整うのでテカリや毛玉の防止に繋がります
表側だけじゃなくて、ラペルの裏側やポケットの内側までかけると、なお良いですね
ブラシは多少値段が張っても生涯使うことができますので、出来るだけ良いものを準備しましょう
衣類スチーマー
いくら気を使っても、結局出来ちゃうのがシワ
こればっかりはどうしようもありません
普段はブラッシングやハンガーに掛けるとある程度はシワが伸びるんですが、毎日のケアの中でシワを回復させるには衣類スチーマーが最適
これは私も愛用しているパナソニック製です
アイロンの蒸気を当てて代用することも出来るんですが、スチーマーは本当に便利です
ハンガーに掛けて蒸気をシワ部分に当てるだけなので、簡単で効果的なメンテナンスです
スーツの背中部分や腕の部分、パンツの膝裏部分等にシューッと吹きかけて吊るしておくだけでオッケー
形態安定シャツも蒸気を当てるだけでシワが伸びるので、超ラクです
一家に一台、常備しておくべき便利家電の一つです
アイロン
そうは言っても、どうしてもシワが取れない場合は、あて布をしてアイロンを当てるのがやはり効果的
温度は中程度で必ずあて布をしましょう
そしてコードレスがマストですね
コードが無いことによるスッキリ感は半端ありません
というか、今の時代コードレスが当たり前といっても過言では無いでしょうね
クリーニング
季節の変わり目や、ニオイや汚れが付いたらクリーニングに出したいのが心情です
ですが、頻繁にクリーニングに出すと繊維が傷んでしまい、寿命が短くなります
まずは、上記のメンテナンスを日々行い、頑固なシワや焼き肉後の耐え難いニオイや醤油をこぼした時など、限定してクリーニングに出しましょう
日々のメンテナンスにより、シワや型崩れはある程度防止できますよ
そして、そのような習慣を身につけることで、素晴らしい生地のスーツを仕立てた時に、お手入れの基礎が出来てるためスーツを長持ちさせることが可能です
最後に
本日は、スーツと一緒に購入すべきメンテナンス道具をご紹介しました
スーツは古くなったり傷んだりすると買い替えますが、メンテナンス道具は半永久的に使用(電化製品は別です)することができます
ですので、品質が高くて良いものを購入すべきなのが私の持論
なかなか思い通りには揃えられませんが、ハンガーなんて同じものがずらっとクローゼットに並ぶと壮観です
若いうちから少しずつ購入しておくことと、こまめなメンテナンスを心がけることで服に愛着が湧いて大事にするようになりますよ
そんな紳士な若者であふれる日本になればいいな、と思う仕立屋の息子yosukezanがお送りしました
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。