リーガルGORE-TEXチャッカブーツは雨と雪に強い万能革靴
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こんにちは、yosukezanです
リーガルGORE-TEXチャッカブーツは雨と雪に強い万能革靴
先日、リーガルゴアテックスサラウンド購入祝の記事を上げさせていただきました
ゴアテックスサラウンドは防水性が高い上に通気性が抜群で、一度履いてしまうと普通のゴム底の革靴には戻れないような快感があります
でもゴアテックスサラウンドは定価が3万円台後半なので、そこそこお高い
しかも雨天専用なので、1回履くごとのダメージも物凄い
なので、雨の日は本当は安価な靴にして、履きつぶしたほうがいい気がするんですが、やっぱりアラフォーともなれば身の回りをキチンとしたい衝動に駆られるんです
お肌も劣化して髪のボリュームも減ってきたところに、手入れされていない安価な靴だと、みすぼらしくなっちゃう気がして
これは自分なりの年齢への抗い方でもありますが、もはやボロボロのジーンズやワイルドな服装は難しい
できるだけお金はかけずに身なりをキチンとするには、服であればユニクロ、革靴だったらリーガルのGORE-TEXがベストな選択の一つだと思ってます
しかも、オン・オフ使えるアイテムならなお良し
今回はリーガルのゴアテックスチャッカブーツの良さをお届けしたいと思います
靴磨きスタート
こちらが磨く前のチャッカブーツ
多分、半年くらい磨いてません
雨の日専用なので、どうせ汚れるからという安直な理由でサボってました
ブラッシング
まずは馬毛ブラシでブラッシングします
隙間までホコリや汚れを取るんですが、汚れが取りにくい場合は、毛が硬い豚毛ブラシで掻き出しましょう
汚れ落とし
ホコリや汚れを払ったら、ステインリムーバーをTシャツの切れ端などの布に取って、甲革全体を円を描くように優しく擦っていきます
靴クリーム塗布
ステインリムーバーで汚れを落としたら、ペネトレイトブラシに靴クリームを少量取って全体に塗り込みます
ソールとアッパーの隙間部分にも念入りに塗り込みます
ブラッシング
ペネトレイトブラシでクリームを入れたら、豚毛ブラシでブラッシングします
私が使ってるのは写真の平野ブラシと、江戸屋×ブートブラックのブラシです
どちらも使い勝手が良いので、黒靴と茶靴に分けて使用中です
磨き
ブラッシングが終わったら、ストッキングを丸めて優しく円を描くように磨いていきます
通常の靴磨き終了
ストッキングで磨いただけでもそれなりの光沢が出ます
まぁ、GORE-TEXで機能性を追求してますので革はあまりいいものを使っていません
スコッチグレインと比べると雲泥の差ですが仕方ありませんね
鏡面磨きしてみる
あまり期待はしませんが、鏡面磨きもしてみました
ワックスを塗って水を1滴ずつ垂らして、円を描くように布で磨くとこんな感じに
感想:やっぱダメだわ、全く光らん
ソールの補色
雨の日にハードに使ってますので、ソールの色落ちが酷いんです
雨の日と割り切ってますので仕方ないんですが、せっかくですのでソールもキレイにしてあげましょう
ブートブラックのコバインキを使います
キャップを外してスポンジ部分で補色するんですが、液だれしないように瓶の口部分でしっかりと余分な液を落としましょう
ソール部分に塗っていきます
ひと塗りで十分、重ね塗りはしなくても大丈夫です
ポイントが小さすぎて画像がブレブレになっちゃいました
見にくくてスミマセン・・・
終了
今回の靴磨き終了です
あんなにくたびれたチャッカブーツでしたが、すっかり見違えました
ソールも黒く補色したことで、キチンと感が増してます
ソール部分は削れたり色が落ちたりすることが多いので、こまめにコバインキで補色しておくと良い見た目をキープできます
なかなか素敵な正面の画ですね
リーガルゴアテックスを使ってみて
こちらのリーガルゴアテックスのチャッカブーツは、かれこれ2年近く使ってますが、ソールが冬用で柔らかくて、減りが早いんですね
なので、直にアスファルト着地よりは、雨や雪の日をターゲットにした方が靴自体も長持ちする気がします
革にとってはあまりいいことでは無いんですが、実用性を考えると割り切って考えたほうがいいですね
しかも秋田は日照時間が短くて雨が多い地域なので、足首までカバーできるチャッカブーツは非常に重要
ゴアテックスなので縫い目部分や革から水が浸透することは無いんですが、履き口から侵入する水はどうしても防げない
あまり酷い雨の日はどうしようもありませんが、少しでも快適に日々を過ごしたいのであれば、このようなチョイスも検討してみてはいかがでしょうか?
ちなみに、コチラのチャッカブーツはゴアテックスじゃないので、お気をつけ下さい(何を?)
本日も最後までお読みいいただきありがとうございました