革靴のお手入れ shetlandfox コベントリーは磨けば光る優等生
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こんにちは、yosukezanです
シェットランドフォックスのコベントリーを久しぶりに磨いた
ここ最近の土日が忙しくて、なかなか靴磨きが出来なかったんです
久しぶりにゆっくり時間が取れたので、ガッツリと靴磨きしちゃいました
同じような投稿が増えるかもしれませんが、私の趣味の一つである「靴磨き」を飽きるほどお届けしたいと思いますので呆れないで見てくださいね
まずは第1弾のシェットランドフォックスコベントリー
コベントリーはダイナイトソールというラバーソールを使ってるので、雨や雪なんかの悪天候でも履ける万能靴なんです
私はスーツに一番馴染むストレートチップを所有してますが、プレーントゥやセミブローグもあるんですよ
もしかしたらモデルチェンジしてるかもしれませんが、シェットランドフォックスのダイナイトソール着用シリーズは大好きです
革もキップなんですが、磨けば光る非常に優秀な革質で、しかも水にも強いので、下手なカーフよりも随分上等な素材です
今回は本当に久しぶりの靴磨きなので、鏡面のワックスを落とすところからスタートです
靴磨きスタート
ワックスを落とす
ブートブラックのハイシャインクリーナーで爪先の鏡面部分のワックスを落とします
使い古したTシャツに付けて爪先部分に優しく塗り込みます
鏡面を落としたら真っ黒けっけ
こんなにワックスが付いてたんですね
ワックスを落とした状態
ステインリムーバーで全体の汚れを落とす
ステインリムーバーをTシャツの切れ端に1〜2滴ほど付けて、靴全体を優しく、円を描くように塗り込みます
ステインリムーバーでスッピンになりました
靴クリームを塗る
ブートブラックのシュークリームをペネトレィトブラシに付けて全体に塗り込みます
豚毛ブラシでブラッシング
平野ブラシで細かい部分までクリームが行き渡るように、また余分なクリームを除去するように、強弱を付けながらブラッシングします
黒靴用に平野ブラシを使ってるんですが、茶靴用にはブートブラック✕江戸屋の豚毛ブラシを使用してます
どっちも毛が抜けにくく使いやすくてオススメです
仕上げの磨き
豚毛ブラシで全体にクリームを行き渡らせたら、ポリッシンググローブで全体を磨きます
ストッキングでも構いません
この工程を経ることで、素晴らしい光沢を発するようになります
靴磨き完了
紐を取り付けて、完了です
シューツリーを入れて磨くと、靴のシワが伸びるので、シワの間までメンテナンスが可能です
安いのでいいので、準備しておくと何かと便利ですね
斜めからの写真
いい眺めですね〜
今回は、鏡面磨きはしませんでした
なぜかと言うと、時間が足りなかったことと、ちょっと面倒くさかったんです
でも、革靴って何度も磨くことで、クリームの成分が浸透しているのか自然に光沢が出るようになるんですね
正直言って、この状態でも十分にビジネスに耐えうるレベルです
鏡面でピカピカより印象は良いかもしれませんwww
靴磨きはやり始めるまでは億劫なんですが、スタートすると夢中になってしまうんです
クロスで磨くたびに鈍く光る感覚は、たまらないんですよね
これって男子の多くが感じる感覚だと思いますし、自分の仕事に使う相棒をメンテナンスするって、本当に重要なことだと感じます
かのイチロー選手も、自分の仕事道具のグローブやスパイクをしっかりメンテしていたと聞きました
私も一流の人のマネをして、少しでも彼らに近づけるように頑張っちゃおって思った日曜の午後でした
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。