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自宅で簡単 もつ煮込み レシピ IHタイマーでじっくり作る

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こんにちは、yosukezanです。

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満を持してもつ煮込みの登場❗味噌をたっぷり使ってしっかり煮込んで正味2時間かけて絶品煮込みの完成・・・そして伝説へ・・・

 

 

私が大人になって、社会人になって、初めて美味しいと思った料理・・・それはもつ煮込みです。

 

子供の頃はもつ(ホルモン)というものを食べたことがありませんでした。

肉と言えば豚肉や鶏肉とか、そんなイメージでした。

まして、動物の内臓なんて・・・内蔵なんて・・・内蔵ですよ❗

 

気っ持ちワリーーー

 

むりーーー❗❗❗❗

 

って思ってたのが、変わるんですね、一瞬で

 

居酒屋のもつ煮込みというものがこんなに美味しいなんて、今まで生きてきた中で1.2を争うほどの衝撃でございました。

 

そんな衝撃を受けたyosukezan青年。

 

何年も煮込みを食べ続けて、煮込みといえば居酒屋、赤ちょうちん、そんなイメージがこびりついた状態だったんですが、ふと自分で作れんじゃね?と思いたち、もつ煮込みに挑戦しました。

 

本日は、もつ煮込みを初めて食べた衝撃と、初めて自分でトライした煮込みが一体どう違ったのか、いつものように経過写真とともにお送りいたします。

 

もつ煮込みのレシピ

  • ボイルした豚ホルモン500g
  • こんにゃく300g(面倒くさいのでカットしてるもの)
  • 水550cc
  • 酒250cc
  • 味噌大さじ8
  • 塩麹大さじ1
  • 砂糖大さじ1
  • ニンニク1片(包丁で潰して皮を剥いておく)
  • ショウガ1片(細切りorミジン切り)
  • ネギの青い部分

 

男の料理でございます。何となくね

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下茹で

まずはボイル豚ホルモンを下茹でします。

沸騰したお湯に入れて6分ほど茹でます。

臭みを取るのと、余計な脂を落とすのが目的ですので、ここは面倒くさがらずにしっかりとやっときましょう。

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下茹でしたホルモンをお湯を切って再び鍋に入れます。

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一緒にこんにゃくも入れちゃいましょう。

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煮込みます

水とお酒を入れます。

水2対お酒1の割合がいい感じでした。

そして沸騰させて煮込み始めるんですが、臭み取りのためにネギの青い部分とニンニクとショウガを入れます。

まだちょっとホルモンの臭みがあります。

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沸騰させてアクを取ります。

この時点でもまだ臭みがあります。

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沸騰させたら味噌、塩麹、砂糖を投入します。

味噌の分量としては、水分100ccに対して大さじ1の割合です。

ちょっとしょっぱいと感じるかもしれませんので、その時は味噌の分量を減らしましょう。

塩麹と砂糖はコクを出すために必要なので、ちゃんと加えましょうね。

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一旦沸騰させたら弱火か中火より少し弱い火加減にします。(イメージはクツクツと煮込まれている感じ)

落し蓋をしてもいいですが、水分量を図りたかったので今回は蓋をせずに煮込み具合をチェックしてました。

大体1時間くらい煮込むと、水分量が最初の半分くらいになって味が凝縮してきます。

そしたら豆腐を入れて、軽く火を通します。

んで、完成

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完成

器に乗せました。

ホルモンとこんにゃくと豆腐が、ほどよきハーモニーを醸し出しとっても美味しそうです。

そしてネギのミジン切りを乗せるとますます美味しそうです。

っつーか、もはや全く臭くない、凄いな・・・

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煮込みにはやっぱりコレだよね〜

ということで、七味唐辛子を振りかけました。

濃い味にスパイスが足されることで、腹ペコ神経が超絶刺激されます。

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箸上げ

早く食べたくて、ピントがズレてしまいました。

このまま一口食べました。

 

超ウメーよ❗マジで、信じられへん・・・

 

何がって、ほぼほぼ居酒屋の味に引けを取らない。

イヤイヤ、下手な居酒屋よりも美味い。

超絶酒に合う煮込みってコレよね

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レビューします(自分で作ったのによ(笑))

  • しっかりと1時間煮込んだのでもつが柔らかい。
  • 絶妙な歯ごたえで、噛み切れないというのは全然ない。
  • 味噌が若干しょっぱいけど、秋田の味噌だからしょうがない。
  • こんにゃくに味が染みてウマシ。
  • 味噌の塩気と風味がもつに染み込んで酒にも飯にも合いすぎる。
  • 豆腐を最後に入れたことで、味が染みすぎず箸休めになる。

 

まぁ、自分でいうのも何ですが、大成功❗

 

正味2時間で完成ですので、お時間がある時にお試しください。

最初は圧力鍋がなければ出来ないのかな・・・という先入観があったんですが、普通の鍋でも出来ることが証明されました。

2時間で出来る・・・煮込み始めた頃に風呂に入れば、風呂上がりにビールと煮込みが食べれるという美味しい算段ができる。

仕事が早く終わって、家で晩酌がしたい時にちょうどいいおつまみです。

 

意外と手間もかかりませんし、オススメですね。

 

味噌によって味が大きく変化します。

秋田の味噌はしょっぱいので、甘みの強い味噌や名古屋の味噌を使うと、また違った風味が出るのかなと。

 

ブレンドの味噌を使うということが、図らずもわかったような気がします。

美味しい味噌のブレンドを探っていければいいな〜。

 

最近は居酒屋の王道メニューを作りたがるyosukezanでした。

 

おまけ

分量が多いときにはレミパンが最適

炒め煮や煮込み、カレーなどにも使える万能パンですので、一家に一台いかがでしょう?

 

www.yosukezan1977.com

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本日も最後までお読みいただきありがとうございました。