リーガル2504NA 簡単メンテのガラスレザーで革靴入門に最適
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こんにちは、yosukezanです
オン・オフ兼用、晴れでも雨でも万能、お手入れも簡単な革靴はリーガル2504NA
日本を代表するシューメーカー「リーガル」
元々、アメリカ生まれの革靴を手がけており、ちょっと無骨で頑丈で、時代を感じさせる野暮ったさが特徴だったりします
最近のデザインはスマートで革質も素晴らしいものがありますが
私のリーガルのイメージと言えば、バブルやIVYで、私よりもちょっと先輩方が好んで履いていたイメージです
お値段も1〜2万円台と手頃ですので、複数所有している方もいれば、安いので1〜2年で履きつぶす方も多いかと思います
地方のデパートの靴売り場なんかにも売ってますし、そこでは高級な扱いを受けてますが、ハッキリ言ってデパートに鎮座してあるリーガルは、お安いライン
とても大事に履く気にはなれません
リーガルは日本全国に店舗展開してますので、ぜひ専門店で購入することをオススメします
サイズを合わせた上で通販なら、もっとお得かもしれませんね
私も数足所有しているリーガルですが、社会人始めの頃と言えばオーソドックスな外羽根プレーントゥのリーガル2504NAを履いてました
ボロボロになったので捨てちゃいましたけど、今さらながら良い靴だったなと思うのです
なぜリーガル2504NAなのか、オススメポイントをお伝えします
※コチラがリーガル2504NAの画像です。いたって普通です
リーガル2504NAの良い点
ガラスレザーであること
- ガラスレザーって聞きなれない単語かと思いますが、靴のアッパー部分(甲の部分)に使われる牛革に、合成樹脂などを塗装して光沢加工を施した革のこと
- 塗料を塗っているので撥水性が非常に高く、雨に降られても染みない。汚れても帰って乾拭きすると元通りになるので、手入れが極端にラク
- キレイな光沢を発するのでビジネスで使える
- シンプルなプレーントゥなので、ジーンズなどのカジュアルにも使える
- 比較的安価(税込25,920円)※通販だと20,000円ちょっとで販売してる
- グッドイヤーウェルト製法なのでソールの張り替えが可能。つまり長く履ける
などなど、いいことづくめのリーガル2504ですが、欠点もあります
リーガル2504NAのイマイチな点
ガラスレザーであること
何と!良い点と全く同じ理由、ガラスレザーであることがイマイチな点です
- ガラスレザーは撥水加工がされてるので、革が割れやすい
- シューキーパーを使って形をキープしておかないと割れやすい
- 最もキレイなのは買った当初
そうなんです、ガラスレザーは良い点でもあれば、イマイチ点でもあるんです
底材
ガラスレザーに特化しての説明になりましたが、2504はそれ以外にもいいところがあります
それは、ソールを選べることで
- ゴム底のフラットな底材
- ゴム底の滑りにくい底材(コロバンショソール)
この2種類のソールが準備されています
特に雪国なんかは、滑りにくいコロバンショソールだと、とっても助かります
雪道でフラットなソールを履いていると、自殺行為に等しいですよ
最後に
リーガルは毎年色んな新作を発表してますので、中には? っていうようなデザインの靴もあります
その中でも、毎年同じデザインで、同じ仕様で、作り続けられてるのが、リーガル2504NAになります
なぜ定番なのか、それは究極のシンプルさとオーソドックスなデザイン、そして圧倒的なコストパフォーマンスにあります
革靴に興味の無い方でも、これ1足あればスーツにジーンズに何でも合わせられますので、1足持っておいても損はない
むしろ、1足持っておくべき万能革靴
それがリーガル2504NAです
今回は熱くリーガルを語ってしまいました
なぜ?
色んな革靴を履き比べていくうちに、日本製のリーガルの良さに改めて気付かされたからです
全国各地に店舗展開してるので、購入はもちろん、アフターもバッチリ
そんなメイド・イン・ジャパンを皆さんも体感してみませんか?
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。