ロイド フットウェア 銀座で購入 Vシリーズはイケメンフェイス
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こんにちは、yosukezanです
ロイドフットウェアVシリーズのプレーントゥを磨く
やっと雪が溶けたので、春に向けて靴を磨いてます
まずは、ロイドフットウェアのVシリーズ
私が所有してるのはプレーントゥです
これは、1年半ほど前にロイドフットウェア銀座店で購入しました
ロイドフットウェアでは比較的安価な3万円台で購入できます
私のサイズはUK8になります
結構タイトめで、購入当初はキツくて履くのも辛かったんですが、履き込むうちに馴染んできて今は非常に良い履き心地です
・・・実は、足馴染みを良くするために、デリケートクリームを靴内に塗ったんです
そしたら履き心地が激変したんです
革靴がキツくて歩くのも辛い方には一度試していただきたい処置です
効果は人それぞれかもしれませんが、オススメのメンテナンスですね
ロイドフットウェアVシリーズのプレーントゥ
冬の間磨いてなかったので疲れた感じです
馬毛ブラシでブラッシング
紐を外して馬毛ブラシでブラッシングします
コロニルの馬毛ブラシは毛足が長いので隙間まで入って、しっかりとゴミを掻き出します
シューキーパーはコロニル製のを使ってます
お手頃な価格で購入しやすいのでおすすめですし、靴磨きの時にはシワを伸ばす役割も担います
できれば1足ごとに揃えときましょう
2018.7.22追記
長年使っていたコロニルの馬毛ブラシから、アールアンドデーのメガホースブラシに買い替えました
購入当初は抜け毛が多かったんですが、使い続けるうちに収まってきて、今ではブラッシング面積の広さが大きなメリットになってます
また育てがいのあるアイテムが増えました
ブラッシングでホコリを落としたらステインリムーバーで汚れをしっかり落とします
靴クリームを塗る
ステインリムーバーで汚れを落としたら、黒の靴クリームを全体に薄く塗ります
ペネトレイトブラシは手を汚さずに、靴の隙間までクリームを塗ることが出来るので大変重宝します
お求めやすい価格なので、色ごとに買い揃えて使いましょう
靴クリームを塗った直後はこんな感じです
艶なしブラックで、無骨な感じ
ワークブーツならこんな感じで格好いいんですが、ドレスシューズには全く合いません
豚毛ブラシで磨く
平野ブラシの豚毛ブラシを使って、クリームを伸ばしつつ余分なクリームを落としていきます
しっかりとクリームを伸ばし磨いていくと、だんだんとツヤが出てきます
磨きをかけるほどツヤが出てくるこの工程がいいんですよね
豚毛で磨いた後、さらにストッキングで磨きをかけるとこんな感じにツヤツヤになります
さらに鏡面磨きをすればフォーマル度が増すかも
靴紐を通して完成
この靴はダイナイトソールというゴム底になってるので、雨や雪に日に重宝するのです
ですので、ドレスシューズなんですが扱いが比較的雑なんです・・・ロイドさんスミマセン
磨けばそれなりに光るし、デリケートクリームを靴内に塗ったおかげで履き心地も良くなったし最高なんですが、神経質にならずに実用性に溢れる靴です
色んなプレーントゥの靴を見てきたんですが、グッドイヤーウェルト式製法なのにコバの出っ張りが気にならず、フォルムがスマートなんです
そんなところもいいんですよね
一番ステキに見える角度
いい感じに光ってます
この後、仕事で雑な扱いをしたためにせっかくのツヤが残念なことになってしまった
でも、そんな扱いをしても革靴は磨けば復活するので、スニーカーよりもコスパがいいと勝手に思ってます
ロイドフットウェアVシリーズプレーントゥの良い点
- ゴム底(ダイナイトソール)なので雨天時でも履ける
- 磨くとソコソコ光る
- クセのないプレーントゥなのでスーツ以外のプライベートでも履ける(ジーンズも合う)
- お買い求めやすい価格設定
イマイチな点
- 売っている店が少ない(地方じゃ買えない)
- リーガルやスコッチグレインのアウトレットに比べると少々お高め
まぁ、色々と細かい部分を挙げるとキリがないんですが、私的には値段の割にいい革を使っていることと、フォルムが非常にいい(シュッとしてる)部分がお気に入りです
いわゆるひとつの イケメンフェイス
売っているお店が本当に少ないので東京にいないと買えませんが、地方に住んでいる方は東京に行った時に一度お店を覗いてみてはいかがでしょうか?
一見敷居が高そうに見えますが、フィッティングに関してはさすがプロで、的確です
お店には高級ラインのマスターロイドも売ってますし、値段もピンキリですが、一度訪問することをオススメします
・・・あぁマスターロイド欲しい・・・
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。