ドクターマーチン 8ホール ロックなブランドは実用性も高い
スポンサーリンク
こんにちは、yosukezanです
イギリス生まれのハードなワークブーツ ドクターマーチン8ホールはロックテイストで実用性が高いオシャレなおすすめアイテム
私が初めて買ったブーツ、ドクターマーチン8(エイト)ホールを振り返りレビューします
学生が履く靴と言えば
学生の頃、学校に履いていく靴と言えば、コインローファーでした
なんでローファーだったのか、理由は良く分かりませんでしたが、学ラン同様、毎日着ていくのを選ばなくていいからラクって思ってました
なので、未だにローファーは学生が履くものっていうイメージがあって、なかなか履く気になれません
黒のコインローファーは特に思います
否定するわけじゃなくて、私の勝手なイメージなので実際はカッコいいんですが、刷り込まれたイメージって根強い
スニーカーに興味を持ってからはお小遣いでスーパースターを買ったんですが、秋田は雪が多いので冬場にスニーカーは正直しんどい
雨の時もスニーカーに水が染みて、汚れやニオイの原因に
必然的に長靴やブーツが必要になるんです
その頃に流行り始めたのがワークブーツ
ワークブーツと言えばレッドウイングのアイリッシュセッターが有名ですね
たしか、ダウンタウンの浜ちゃんが履き始めた辺りから、人気が爆発した記憶があります
オイルドレザーに白のソールは、今見ても格好いいです
あまりに人気がありすぎて、秋田の店では品薄状態
3万円もするのに、流行りって凄いですね
そんな高いブーツは買える訳でも無く、私が選んだのが、ドクターマーチン
イギリスのノーサンプトンで1960年に生まれた、歴史あるブーツです
ドクターマーチン8ホールって
- ドイツ製のエアクッションソールを使用した、靴紐の穴が8こ付いているワークブーツ
- 最初はイギリスの郵便配達員や工場労働者などの労働者階級から多く履かれる
- 初期のスキンヘッズとThe Whoのピートタウンゼントがライブで使用
- ピートタウンゼントは自身の労働者階級の誇りと反逆的姿勢の象徴として履いたため、サブカルチャーにとって不可欠なものになる
- グラムやパンクなどの音楽シーンとともに、イギリスの若者文化に根付いていく
- イギリスの女性たちが、フローラル柄などを施したドクターマーチンを履き始める
- グランジやブリットポップのミュージシャンに履かれて人気が高まる
- 売り上げが減少して破産危機に陥ったものの、工場閉鎖や有名デザイナーとのコラボによりブランドの再生に
歴史を見ると、ドクターマーチンと音楽は切り離せないものなんですね
ニルヴァーナとかオアシスを聞いてたのでドンピシャだったし
私の学生当時は、レッドウイングも人気あったんですが、なぜか私の周りだけはドクターマーチン熱が高かったんです
修学旅行で購入
んで、修学旅行行った時みんなで買いましたよ
学校の靴棚が、ドクターマーチンだらけって笑いますよねー
値段も1万6千円くらいでお手頃だし、雨雪に強いし、学ランにも合うし、ソールがクッション性があって疲れにくい
ソールの溝は浅めなので、雪道は若干滑りますが秋田だと許容範囲
ちゃんとお手入れして、大事に履いてました
社会人になっても活躍
黒なので、社会人になっても雨や雪の日には会社に履いて行きました
プライベートでもジーンズに合わせてガシガシ履いてました
そんな、大好きで大事にしてたドクターマーチン8ホール
悲しい最後
盗まれました・・・
あれは、私が二十歳の頃、バスケットの練習で近場の体育館に行った時、冬で靴に雪が付いてたので玄関の靴棚にドクターマーチンを置いてたんです
そして練習が終わって帰るとき、
な、な、無い、俺のドクターマーチンが無い!
え、え、どうしよう・・・
何でだ、ここに置いてたはずなのに
誰か間違えて・・・いや、ドクターマーチンは俺だけのはず
やられた、盗まれた、初めて盗まれた、しかも大切にしてたドクターマーチン
ショックで焦燥感にかられ、人間不審になったのは言うまでもありません
盗まれても文句の言えない場所に置いてた私が悪いんです
ちゃんと靴用の袋を準備して、常に手元に置いておくくらいの対策は必要だったんです
でも、心のどこかに自分は大丈夫だろうという驕りがあったのも事実
事が起こってからじゃ遅いことに気づいた二十歳の冬でした
つーか、人のもの盗むかね
ホント腹立つ・・・
本日も最後までお読みいただきありがとうございました