鶏むね肉 柔らかレシピ ローズマリーを乗せてアロゼする
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こんにちは、yosukezanです
ヘルシーな鶏胸肉をアロゼとローズマリーで柔らかお肉レシピ
鶏胸肉って、タンパク質が豊富でトレーニング後の食事にも最適な健康食材ですね
お値段も安くてお求めやすいんですが、いかんせん料理するとパサパサする
先日のブログで上げた鶏ささみ肉にも共通する部分ですね
でも、まぁ鶏ささみ肉に比べると料理のレパートリーも広いので、色んな可能性はあるかと思いますが、鶏もも肉にはなかなか勝てない
やっぱりあのジューシーさが堪らないんです、鶏もも様・・・
ケンタッキーフライドチキンは鶏胸肉も使ってますが、あのチキンは柔らかさ以上にスパイスの美味しさが際立つので、肉本来とはちょっと違う
普通に唐揚げにしても、鶏胸肉のパサパサ加減はなかなか払拭できない
以前、フレンチの料理本を見ながら鶏もも肉のソテーを作った時のを参考にして、鶏胸肉も料理してみましたよ
鶏胸肉のソテーのレシピ
- 鶏胸肉1枚(400g程度)
- 塩適量
- コショウ適量
- ローズマリー2つ
- ニンニク1片(潰して芽を取り出しておく)
- オリーブオイル大さじ3程度
今回の料理はじっくり調理するので、時間かかるよ!
下味を付ける
まずは鶏胸肉に塩コショウを揉み込みます
全体に行き渡るように、少し多めにかけてもいいと思います
表裏にこんくらいずつ塩を振りかけました
その後、手でしっかり揉み込みます
ナイロン手袋を使っても構いませんが、薄手のものを使います
塩をお肉に揉み込んだら30分程度寝かせます
フライパンで焼く
フライパンにオリーブオイルをひいて、ニンニクを入れます
火力を強めの弱火に設定
コールドスタートでね
お肉もオイルが冷たいうちに入れます
皮目を下にします
ローズマリーをお肉の上に乗せます
アロゼをする
オイルが温まってきたら、スプーンですくってお肉の上にかけます
香草の風味も付けるため、ローズマリーの上からかけましょう
これはフランス料理の技法
アロゼ
といいます
アロゼをし続けます
だんだんオイルからいい匂いがしてきて、ニンニクの風味とローズマリーの風味が移っているのがわかります
だいたい30分位アロゼってました
ゆっくり火を通す
表面が白くなってお肉がプックリしてきたら、ナイフで少し切れ込みを入れて火の通り具合を確認します
ここまでやって思いました
最初から何等分かにカットしときゃ良かった・・・
お肉が大きすぎて火が通りにくい
一旦まな板に移してカットしました
身がプックリしてます
決して硬そうではありませんし、美味しそうです
器に盛り付けて完成
お肉の下にルッコラを敷いてみました
もう少しアップでね
ローズマリーの感じが美味しさを増幅させます
食べました
鶏胸肉がこんなに柔らかくなるなんて・・・
基本的な味付けは塩コショウのみ
それなのに
とっても美味しい!
美味しいです
ヤバイです
鶏胸肉は強火で仕上げると固くなるイメージがあったので、フランス料理のアロゼを使って火を通したんですが、これが奏功❗
プロに言わせると当たり前のことなんだと思いますが
毎日、自宅で料理する人だと、アロゼって面倒くさいし時間かかるし時短にならないから
普通、やりません、たぶん絶対!
塩とローズマリーとニンニクの旨味が詰まったオイルをお肉にかけ続けることで、旨味が凝縮
単純に塩をかけて美味しい❗ っていうのとは全く違うくて、お肉の旨味とかも絡み合いながら絶妙に美味しいです
料理する時のポイント
お肉を焼く時、アロゼするときの火加減は弱火にすること
強火にするとお肉が固くなってしまいます
焦って強火にするとヤケドするぜ
最後に
フランス料理のアロゼとIHの相性はイマイチかな
フライパンを斜めにした時でも、オイルをすくえるような形状のフライパンならもっと楽しいかもしれません
売ってないので、自分で作っちゃおうかな・・・
もしくは作ってくれる業者さんを募集します、イメージは形になってますのでご商売に繋がるかも・・・なんてね
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。