パスタ レシピ トマト缶で作るパスタはニンニクと塩で味付け
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こんにちは、yosukezanです
フレッシュトマトのパスタはニンニクと塩だけの味付けで十分
トマトに含まれるリコピンは、強力な抗酸化作用を含んでいて、生活習慣病の原因の一つ「体内の活性酸素の増加」を抑制してくれる効果があります
悪玉コレステロールも分解する力も持っていて、トマトは動脈硬化や脳梗塞といった生活習慣病のリスク低減に大きく役立っているようです
ダイエットにも有効で、脂肪燃焼効果もあるんですって!
そんなイイコトづくめのトマトを食べるためにはどんな料理がいいのか
トマトが含むリコピンは油と一緒に取ると摂取率がアップする
- リコピンは油に溶けやすいので、油と一緒に食べると摂取率がアップする
- トマトにオリーブオイルをかけてサラダにするだけでもバッチリ
トマトは加熱することがオススメ
- リコピンは加熱によって吸収率が高まる
油と一緒に加熱するとリコピンの摂取率が高まるということは、パスタやトマト煮込みにするのがイイ!
ということで、
フレッシュトマトのパスタレシピ(2人前)
- パスタ180g
- トマト2個(大きめのさいの目にカットする)
- ニンニク1片(ミジン切り)
- 塩適量
- パセリ少々
- バター20g
今回のポイントはトマトソースの火加減なのです
結構大きめの立派なトマトです
下ごしらえ
具材を全てカットして下ごしらえを終わらせときます
最初に包丁で全部カットすると後がラクですね
トマトは皮を湯剥きすれば一番いいんでしょうけど、面倒くさいからや〜らない
フライパンでニンニクを炒める
フライパンにオリーブオイルをひいて、コールドスタートでニンニクを炒めていきます
火加減は弱火かちょっと強めの弱火をキープします
トマトを炒める
ニンニクの香りが立ってきたらトマトを炒めます
形を崩さないように、フライパンを揺すりながら火を通していきます
トマトのジュースが大分出てきました
茹で汁を加える
茹で汁を少しづつ加えていきます
トマトの果肉がジュースとなって溶け出すので、あまり加えすぎると水分でダクダクになるので気をつけましょう
塩をひとツマミずつ足して、いい塩梅になったらフレッシュトマトのソースはだいたい完成
パセリも散らして見た目も鮮やかに
バターを加える
今回はコクを少し加えたかったので、有塩バターを20g程度入れました
お好みですので、入れなくても全然オッケー
バターの代わりに溶けるチーズを入れても美味しいと思います
パスタを茹でる
フライパンにトマトを投入するあたりで、パスタを茹で始めます
お湯1500mlに対して塩22.5gを入れます
塩の割合は、お湯に対して1.5%の分量になります
ここは面倒臭がらずにしっかり測りましょう
ちなみにこれ以上塩の割合が多いと・・・
しょっぱいです
パスタとソースを混ぜる
パスタは、決められた湯で時間マイナス1分になったらフライパンに麺を移します
フライパンの火は止めておきます
パスタとソースをしっかりと混ぜ合わせます
器に盛り付けて完成
火にかけすぎて果肉が潰れてしまいました
炒める時間はもっと短くて良かったと思います
これに粉チーズかけても美味しそうです
箸上げ
パスタにソースが絡んでいい感じ
食べました
ニンニクと塩味が効いたシンプルなトマトソースのパスタ
塩で味付けする時に、その都度味見をしていたので、しょっぱくなくて美味しい
バターの風味はあまり感じない、溶けるチーズのほうが相性はいい
シンプルゆえに、誤魔化しが効かない
感想は?
感想はね?
超絶美味しかった❗
ニンニクの風味をしっかり引き出したことと、適度な塩分でトマトの旨味が引き出て超美味しかった
あと、湯で時間マイナス1分という時間が、麺をアルデンテに仕上げてくれる
この技は麺タイプのパスタには使えますが、ペンネみたいなそもそも歯ごたえが強いパスタにはちょっと向いてないと思います
ペンネみたいなパスタは、湯で時間をしっかり守って茹でましょう
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。