小宮山雄飛著「旨い!家カレー」基本のチキンカレーをレシピ通りに作る
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こんにちは、yosukezanです
スパイスを使った美味しいチキンカレーのレシピ
カレーって皆さんどうやって作りますか?
カレールウですか? スパイスですか? なんですか?
お前はみやぞんか!
失礼
私の場合はジャワカレーの中辛とこくまろの中辛を、半々にブレンドして、仕上げにウスターソースやケチャップなんかを足して作ります
いわゆるルー派ですが、自分なりに味を加えて楽しんでます
たまに、レシピ本が欲しくて本屋さんに行くんですが、そこで発見したのが
小宮山雄飛 著 旨い!家カレー
ホフディランのボーカル&キーボードとして活動しているアーティストの、小宮山氏が手掛けたレシピ本です
えーっ、プロの本じゃないじゃ〜ん って思いながら本をめくって見ると、カレー粉を初めとするスパイスを駆使しながら、本格的なカレーを作る、非常にわかりやすいレシピ本だったんです
しかも、調理工程の写真付きで、材料は最初にまとめて紹介
・・・オラのブログの記事構成と似とる
これはわかりやすい!
そして、私が今までやってきたことは決して間違いじゃ無かった!
と自画自賛してしまいました
私の話はこれくらいにして、早速小宮山氏のチキンカレーレシピをTTP(徹底的にパクる)しちゃいました
小宮山氏直伝チキンカレーレシピ(4人前)
- 鶏もも肉 400g(食べやすい大きさにカット)
- タマネギ 1個(ミジン切り)
- ピーマン 2個(小さく角切り)
- にんにく 1片(すりおろす)
- しょうが 1片(すりおろす)
- トマトの水煮缶 200g
- 水 300cc
- 油 大さじ2
- 塩 小さじ1程度
- カレー粉 大さじ2
ピーマンを入れるトコだけ私のオリジナル
ちょっとでもオリジナルを入れて手柄を立てたい・・・
これはサラリーマンの性なのか?
こちらが小宮山氏の著書
にんにくとショウガは1片ずつすり下ろしておきます
今回使う具材はこちら
仕上げの味付けの時に、また必要ないオリジナリティー出しちゃいましたけど
それは、最後の方で・・・
タマネギを炒める
オリーブオイルをひいてタマネギを炒めます
火力は中火
タマネギが透き通ってきたら、にんにくとショウガのすりおろしを入れて、混ぜ合わせます
火力は強めの中火にします
レシピ本は強火なんですが、IHだと本当に火力が強くて焦げちゃうし、フライパンも傷む
なので、水気の無い炒め物をする時は、中火を基準にして強弱を調整するとうまくいきやすいです
強めに炒めてるとタマネギが飴色になってきます
焦げないようにヘラでかき混ぜながら炒めるのがポイントですね
トマト水煮を加える
トマト水煮を加えたら軽く混ぜ合わせます
カレー粉を入れる
カレー粉を入れたら中火で5分ほど炒めます
カレー粉を入れて炒めると、ご覧の通りペースト状になります
これに塩を足して固めるとルーになりそう
なんとなく、商品開発の流れがわかった瞬間
鶏もも肉を入れる
鶏もも肉を入れてペーストをよく絡ませます
水を加える
水を加えたら全体を混ぜ合わせます
煮込む
弱めの中火にして蓋を閉めたら10分煮込みます
弱めでも結構強い火力なので、時々中をチェックしてかき混ぜます
味付け
10分煮込んだら、ガラムマサラを小さじ1
塩小さじ1
ピーマンを加えます
隠し味に
- ウスターソース少々
- オイスターソース少々
- 塩麹少々
この隠し味がレシピに無いオリジナリティー
レシピ通りに作りなさいよ! って感じですけど、小宮山さんスミマセン
我慢ができませんでしたm(_ _)m
盛り付けて完成
カレールウに比べると水分量が少ないですね
でも具材が大っきくて、とってもスパイシーな香りがするので、美味しいと思う
角度を変えても良い感じ
お店で出すと800円くらいは取れるかしら・・・
食べました
スパイシーでトロトロ加減のバランスが良くて、
とっても美味しいです
小宮山さんありがと~❗
色々と調味料足しちゃいましたけど、オッケーよね
美味しかったし、結果オーライってことで
まぁ、塩が足りなければ足せばいいし、好みって結構大きいしね
カレー粉を使ったカレーって、面倒くさいとか難しいとか勝手に思ってたけど、作ってみると意外と簡単
味付けも自由自在なトコがいいですね
多分、王道の味付けでは無いかもしれませんが、会社や学校の食堂のカレーとかよりは美味しいと思うし、それが家で食べれる幸せたるや・・・って感じです
カレールウだったらもっと簡単にできるかもしれませんが、スパイスを使ったカレー
なかなかオススメですよ
小宮山さんの著書はこちら
これ一冊で基本的なカレーのレシピは網羅できます
わかりやすい解説ですし、オススメですよ
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。