自宅で簡単 牛すじ肉の黒ビール煮込み 柔らかくて美味しい
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こんにちは、yosukezanです。
牛すじ肉の黒ビール煮込みを作ったらお肉が柔らかくてとっても美味しかった
牛すじ肉って食べたことありますか?
ってゆうか、おでんだったら普通に食べますよね。
コンビニで普通に売ってるし、そんなに珍しいことない。
と、思いますよね。
牛肉文化のある関西圏ではよく食されていたかと思いますが、ここ秋田県では牛すじって何? っていう感じでした。
私が子供の頃は特にね。
初めてコンビニおでんの牛すじを食べた時は、衝撃を受けたものです。
だって、牛すじだったらご飯が食べれそうだったから・・・
おでんの具といえば、厚揚げ、大根、さつま揚げ、こんにゃく、ちくわ、
どれもこれも、ご飯のおかずにならない(怒)
って子供ながらに思ってました。
そんなyosukezan少年の怒りを受け止めてくれたのが牛すじだったんですが、なかなか食べる機会が無かったのは事実。
じゃあ、自分で作ってみましょうということで、牛すじ肉の黒ビール煮込みを作りました。
圧力鍋はありませんので、今回はレミパンが主役です。
牛すじ肉の黒ビール煮込みのレシピ
- 牛すじ肉600g
- タマネギ2個(1/4にカットしておく)
- 黒ビール500cc
- 水500cc
- マギーブイヨン3個
- 塩小さじ3
- 長ネギの青い部分
- ニンニク1片(包丁の腹で潰して皮と芽を取る)
- ショウガ1片(スライスしておく)
下茹でします
牛すじに限らず、生肉の塊を使う時には下処理が重要です。
お湯を沸かして生の牛すじを入れます。
6分ほど煮沸処理したらザルにあけて余分な脂を落とします。
食べやすい大きさにカット
牛すじ肉は大きめにカットされている場合があるので、下茹でした後に包丁で食べやすい大きさにカットします。
カットしたらレミパンに入れましょう。
タマネギ2個と、長ネギの青い部分とニンニク、ショウガを加えます。
長ネギとニンニク、ショウガは今後も煮込む時の臭み消しになりますので、忘れずに入れましょう。
生肉や生魚を使った煮込み料理にはあったほうがベターですね。
黒ビールと水を分量を図って加えます。
黒ビールの種類は何でもいいんですが、私が使った黒ビールは「アサヒドライブラック」でした。
糖分が含まれているビールだったらなんでもいいです。
ビール1 対 水1 の割合ですね
いったん沸騰させます。
沸騰したらマギーブイヨンを3個入れます。
塩気が足りなかったので、塩小さじ3を加えて煮込みます。
煮込みます
煮込み料理に最適なレミパンで調理してます。
蓋の上部分を空けて煮込むと落としぶたのようになるかなと思い、開けておきました。
あんまし変わらなかったですけど・・・
沸騰させてから弱火に落として1時間煮込みました。(タイマー設定できるIHなら簡単)
クツクツと煮込まれるイメージで、しっかりとお肉が柔らかくなりました。
タマネギもクタッとなってとっても美味しそうです。
今回は時間があったので、煮込んだ後に2時間ほど冷やしました。
煮込み料理は一度火を止めて冷やすと、味がしっかり染みます。
簡単な一手間ですので、皆さんも参考にしていただければと・・・
出来ました
器によそって白髪ネギを加えました。
その上からいりゴマをふりかけました。
少し引いた写真です。
とっても美味しそうな佇まいです。
自信に満ち溢れた王者の貫禄ですね。
箸上げ
お肉とネギを一緒につまんでみました。
間違いなく美味しいと思う・・・
食べました
黒ビールの苦味がほんのり効いて、ブイヨンの風味と塩と牛肉のコクが相まって
う・う・美味いぞーー❗
まずは、ビールのおかげでお肉がとっても柔らかい。
ビールの酵素がお肉を柔らかくするのはわかってたんですが、ビール特有のコクや苦味がスープに好影響を与えて、とっても美味しい。
そしてタマネギですが、1時間も煮込むとクッタクタです。
2個入れたんですが、もっと入れても良かった。
タマネギが美味しくてたくさん食べたんですが、ちょっと足りなかった・・・
大人の味
- ビールロング缶1本を使ったので、大人の味になった。
- 未成年でも食べれるかと思いますが、今回の煮込みや以前作ったもつ煮込みなんかはガッツリお酒が入ってるので微妙。
- 食べる方は自己責任で。
牛肉は結構脂が浮いてくるので、温め直す時は浮いた脂を取ってからにしましょう。
スープが結構余るので、何らかのレシピにしようと目論んでいるyosukezanです。
無難なところでカレーでしょうかね?
図らずとも牛すじカレーになってしまいそうです。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。