塩麹 レシピ フライパンで簡単 寒鱈の塩麹漬け
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こんにちは、yosukezanです
寒鱈の塩麹漬けは半日漬けてフライパンで焼けば美味しく出来上がり
冬に旬を迎えるお魚といえば鱈(タラ)ですね
鱈は捨てるところが無くて、頭から尻尾まで全部食べれるお魚です
特に白子が美味しくて私も大好物なんですが、なかなか自分で買って食べることって無いんですよね
ちなみに秋田では白子のことを「だだみ」っていいます
白子は刺身で食べたいんですが、自分で処理するのが衛生面でちょっと怖い
なので、鱈を買う時は鍋用か切り身にすることが多いです
鍋だったら土鍋に入れて味噌で味付けすれば簡単
じゃあ、切り身はどうする?
鱈の身は火を通すと崩れやすくなるので、フライパンで焼いたりムニエルにするのが王道かと思います
では王道パターンを使って塩麹漬けを焼いてみました
寒鱈の塩麹漬けレシピ
- 寒鱈の切り身(半身)
- 塩麹大さじ1
これでオッケー👌
寒鱈に塩麹をまぶす
寒鱈をタッパーとか入れ物に入れたら塩麹をまぶします
使い捨てのナイロン手袋を手にはめて寒鱈に塩麹を塗り込みます
両手に手袋をして薄くまんべんなく塗り込みましょう
冷蔵庫で漬ける
身の方と皮目も塗り込みます
この状態で冷蔵庫で半日漬けておきます
フライパンで焼く
漬け終わった鱈をフライパンで焼きます
塩麹はしょっぱいので出来るだけ取りましょう
フライパンにクッキングシートを敷いて、弱めの中火に火力を設定して皮目から焼きます
油はひきませんのでヘルシーなのです
皮目が焼けたら裏返します
塩麹を塗ると焦げやすくなります
今回はちょっと焦げすぎましたけど、このくらいでも美味しく食べれます
裏返したらフライパンに蓋をして蒸し焼き状態にします
蒸し焼きにすると水分が出るので、身がふっくら仕上がります
ただし、皮をパリッとさせたい場合は逆効果になるので気を付けてくださいね
まぁ、鱈の皮目にパリ感は必要ないので、フライパン焼きに適した魚だと思います
完成
身側からも火が通ったら完成
皿に盛り付けます
鱈は火が通ると身が崩れやすくなります
フライパンから取り出す時は、ヘラやフライ返しを使ったほうが上手くいきます
私は菜箸で一生懸命取り出したので、身が一部ボロボロになっちゃいました
ハイボールとともに
ハイボールと寒鱈の塩麹漬けのコラボにしました
食べました
塩麹の風味が寒鱈にしっかりと移って
美味しい❗
鱈の身はホロホロ崩れやすいけど、最後の蒸し焼きでふっくらした感じになって、たまらなくなってます
塩麹漬けは鶏胸肉のようにお肉に使うと柔らかく仕上がりますが、お魚の場合は漬けすぎるとしょっぱくなります
長く置いて一昼夜、30分から半日くらいが味が染みすぎずに美味しくなるかと思います
特に鱈の場合は味が染みやすいですし、身が崩れやすいので焼く時と盛り付ける時にも注意が必要ですね
鱈の栄養分
ではでは、鱈の栄養分ってどんなかな〜 って思い、調べてみました
ビタミンB12
赤血球を作るのに欠かせない栄養分
ビタミンD
カルシウムの吸収を助ける効果
インフルエンザの発症率を下げる働きが期待できる マジか・・・
その他、低脂肪の鱈はダイエットにも効果的だそうです
冬の食卓はお鍋が定番ですけど、ダイエット効果を期待するならタラチリ鍋が最適かもしれませんね
そろそろ長い冬も終わる時期になって、冬の食材から春の食材に変わってくるかと思いますが、旬のものを食べて健康的にいきたいですね
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。