塩麹 レシピ 発酵食品コラボ 鶏胸肉を味噌と塩麹で漬け焼きに
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今週のお題「得意料理」
こんにちは、yosukezanです。
得意料理といっても初めて作ったものですから、ソコソコ美味しく出来上がったものですから、調子乗っちゃって〜の投稿です。
鶏胸肉の漬け焼き❗味噌と塩麹を使った、柔らか絶品お肉料理の完成。
最近のヘルシーブームに乗っかって、鶏胸肉を買いました。
ライザップとかでも、筋トレの後は鶏胸肉やササミなどでタンパク質をしっかり取りましょうと言っているようですし、脂部分が少ないのでダイエットに効果的なんです。
でも、鶏胸肉ってちょっとパサパサして食べにくいんですね。
調理方法次第で美味しくなると思いますが、ちょっとパサパサしてますので美味しく食べるには工夫が必要だと思います。
いつもは包丁でカットして塩コショウとスパイスを振ってフライパンで焼いたり、片栗粉をまぶしてから焼いて、醤油とミリンと砂糖で照り焼きチキンにしたりして食べます。
それでも、ちょっとパサパサしちゃったりしてなかなか美味しく仕上がるにはハードルが高いです。
でもですね、鶏胸肉ってとっても安いし、ヘルシーで栄養価も高いし、こんなに体とお財布に優しい食べ物ってなかなか無いんじゃないかなと思ってます。
では、美味しく食べるにはどうしましょう?
と、いうことで、先日買った塩麹を使った漬け焼きを試してみました。
鶏胸肉の漬け焼きのレシピです。
- 鶏胸肉1枚
- 塩麹大さじ1
- 味噌大さじ1
- ミリン大さじ2
ではでは料理開始と行きましょうか。
下ごしらえ
これは塩麹、味噌、ミリンを混ぜた漬けダレを鶏胸肉に塗って2日間冷蔵庫に置いた状態のお肉です。
お肉に漬けダレを塗る前に、フォークでお肉にブスブスといっぱい穴を開けておきました。
お肉の中までタレが染み込んでますます柔らかくなることを期待して・・・
2日間冷蔵庫で保存したら、漬け始めた時よりも余分な汁が出てます。
フライパンで焼きます。
少量の油を敷いて温めていきます。
皮目から焼き始めます。
中火より少し弱い火力(500wか600w)で皮目に焼き目を入れるように焼いていきます。
今回は味噌と麹を落とさないでそのまま焼いたんですが、食べるとちょっとしょっぱいので、焼く前に味噌と麹を少し落としたほうがいいと思います。
皮目のほうがきつね色に美味しそうに焼けました。
裏返して再び焼いていきます。
少し焼き目が付いたらこの工程は大体オッケー👌
料理酒(日本酒)を使います。
コチラは秋田酒類製造株式会社さんの銘柄「高清水」です。
安くてキリッと辛口で飲みやすいので料理酒に使うなんてモッタイナイ、料理の後美味しくいただきました・・・飲んだんかい(笑)❗
高清水をフライパンに投入します。
フライパンが熱くなっているので、入れた瞬間「ジュワ~」っと一気に沸騰して大量の湯気が立ちます。
ジュン、ジュワ~の状態です。
次に何するかって、慌てない、慌てない、一休み・・・してる場合か❗
ジュン、ジュワ~の後はすぐに蓋をしましょう。
蒸し焼きにします
ここから8〜10分蒸し焼きにします。
IHクッキングヒーターならタイマー機能が付いてるので、タイマー設定したらほっときましょう。
洗い物したり、他の料理を作ったり、並行していろいろ出来ますよ。
火も使わないので高齢者の方にもお子さんにも、安心・安全な調理器具です。
熱効率が良いのでとっても火力が強く、ガスよりも早くお湯が湧いちゃいますよ❗
蒸し焼き後の状態です。
あ、ヤバイ、ヨダレが、ハ・ヤ・ク・ク・ワ・セ・ロ
包丁でカットして、もう一度フライパンに戻します。
お肉の中心部分が赤くなっているのはレアの状態です。
冷蔵庫から出してすぐに焼くとこうなっちゃいますね。
お肉を常温に戻しておくというのはとても大事なことです。
今回の料理には特に影響ありませんので、フライパンを温めながら残っていたタレをお肉全体に絡ませていきましょう。
完成です
器に盛り付けて出来上がり〜😋
麹のいい〜香りが食欲をそそります。
真ん中に乗せた黒い物体は、お肉を焼いた時に焦げちゃった麹です。
甘じょっぱくてとっても美味しいので、フライパンからこそげ取ってお肉にかけてみました。
まずは一口食べてみました。
あああああああああああああAAAAAaaaaaaaHAHAHAHAHAHAHAHA---------------------------
ウンメェー!(美味い!)
超ウンメェー!!!
ヤベー!!!
※ジョジョっぽくお送りいたしました。
なんじゃこりゃ?、塩麹ってこんなにお肉を美味しく変えるのか?
麹特有の風味がお肉に移り、旨味と甘味と塩気がうまく混ざりあってとっても美味しい!
そして、麹菌に含まれる酵素がお肉にしっかりと絡みあって、と〜〜〜っても柔らか〜い!!!
味噌、塩麹と同じ発酵食品だから合わない訳がないし、いわゆる発酵コラボの出来上がりです。
そして味噌と塩麹を混ぜるために使ったミリン、いい具合に甘みが足されて、箸が止まらない!!!ヤヴァイ!!!
ヘルシーさを求めて、ダイエットに効果があると聞いて購入した鶏胸肉で、炭水化物の最たるご飯を何杯でも食べれてしまう。
そして、日本酒との相性もバツグン❗
当然です、日本酒も発酵食品の一つですから合わない訳がないのだ。
ダイエットのための食材が、非ダイエット食であるご飯やお酒と超絶に合う絶品おかずの完成となってしまいました。
もちろん、高清水とも相性抜群で、しっかりとアルコールも摂取いたしましたよ。
日本は味噌、醤油、麹、日本酒などなど、発酵文化がとても盛んで、日本各地に醸造元がありますね。
スーパーに並んでいる大手メーカーさんの製品も美味しいんですが、日本各地の発酵食品を試してみるのも面白いと思います。
安藤醸造さんの寒こうじ
私が今回使った塩麹は、秋田県の安藤醸造さんの寒こうじという商品です。
旨味と塩気とパンチがあって、とっても美味しいです。
秋田の美味しい食材の一つですので、皆さんお試しあれ
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。